INTERVIEW

これからの人生を賭ける

YUICHIRO HAMASUNA

総務経理部 2020年入社濱砂 祐一郎

私は40歳を過ぎての転職で横山工業所に入社したわけですが、正直なところ、それまではどんな会社でどんな事業内容かまったく知らなかったんです。

それがなぜ入社にまで至ったのか。前職は食品製造の会社に勤務し、総務・人事・採用の担当をしていたのですが、当時、仕事でお付き合いのあった就職系メディアの営業担当者と話す機会があったんです。その人から、『業種は違うが、広島にとてもアグレッシブな社長さんがいる。一人で採用や社員教育に携わっているので、経験のあるスタッフを求めていますよ』という話を聞いたんです。

前職では20年勤務していましたし、会社に対して不満があるわけでもなかったので、特に転職したいという思いは無かったんです。だけど、その話を聞いて10年後の自分のポジションや役割を想像したとき、『今のままでいいのかな』という考えが芽生えたんです。もし、新しい道へ進むなら、今が最後のチャンスかもしれないと思うようになり、チャレンジの方向へと傾いて行きましたね。

まずは、横山社長にお会いしてみようと、会社を訪問しました。この会社に入った人が口を揃えて言うのですが、その場で横山社長の性格、アグレッシブさ、熱意に惚れたというんですかね。直感的に『ここだ』と思ったんです。横山工業所に入社したいという気持ちが一気に強くなっていきました。

現在は総務課長という立場をいただいていますが、前職の経験を生かして、新卒・中途の採用を担当することはもちろん、人事・労務関係、従業員教育まで任せていただいています。加えて会社の諸規定なども手掛けています。新しいものを構築するというのは、やりがいと同時に難しさもあります。

会社は変革期にあり、制度構築や働き方改革などに取り組む真っただ中でしたから、どれだけ私が役に立っているかはわからないですが、少しでも貢献したいと思いながら働いています。

社長からは、良いと思うことはどんどんアイデアを出してほしいと言われています。私の経験が役に立つことでしたら、惜しまず出していきたいと思っています。