INTERVIEW

今、仕事にハマってる。

KENJI OKADA

工務部 2013年入社岡田 健史

私は入社して今年が9年目。あっという間に過ぎた8年間でしたが、いくつもの失敗を重ねてきました。それを優しくフォローしてくださった先輩の皆さんの存在があって今の私がいます。

工業大学出身ですので、就活にあたっては建築関係の仕事につきたいという、ぼんやりした希望はありましたが、企業規模の大きさなどにこだわりはなかったし、定時で仕事を終えられる毎日なら…程度の考えしか持っていなかったんです。でも、会社の一員として働くうち、仕事を覚え、責任感が少しずつ芽生えてくる過程で、仕事を成し遂げたときに味わう達成感の為なら、残業をしてでも仕事に打ち込む姿勢に変わってきたのかなと思います。

これは学生時代のアルバイトで得るものとは次元の違うもので、「これが社会人として働くことか」とはじめてわかりましたね。

言い方が変かもしれませんが、今はこの仕事に「ハマっている」というのか、仕事ってこんなに楽しいんだと思う毎日です。配管業務を担う会社の一人として、パーツの組み合わせ方を自分なりに考え、コストもはじき出して、一つの仕事を実現していく過程が楽しいんです。

横山工業所の良いところは?

横山工業所の良いところですか?うーん、まず、ボーナスが年に3回あるところかな?
そのうち1回は、決算ボーナスと言って、1年間の業績に連動するんです。自分たちの果たした役割が会社の売り上げにつながり、自分に還ってくるわけですから、それはやりがいを感じますよね。

未来の後輩へメッセージを!

これから就職活動をする学生の皆さんは、社会に出ることの意味が漠然ともわかっていないと思います。働くことの意義もそうでしょう。入社後しばらくは、私もそうでしたから。でも、仕事が分かるようになって自分にも力がついてきたなと自覚するようになれば、仕事の醍醐味も、働く楽しさも芽生えるものだと思うんです。自分自身はそのタイミングがいつだったかは忘れてしまいましたが、その瞬間って、ある時突然やって来るんです。私と同じような思いを、これから仕事を共にする未来の後輩にも味わってほしいですね。