若手社員座談会

横山工業所の未来を担う若手社員。
働くことで見えてくる、この会社の良さとは?
5人の先輩が、ざっくばらんに語ります。

若手社員座談会メンバーのご紹介

岡田 健史 工務部 2013年入社
天野 翼 工務部 2018年入社
西道 亜耶 営業部 2018年入社
近本 智 工務部 2019年入社
栗原 幸希 工務部 2019年入社

岡田

みんなそれぞれに仕事を覚えてきた頃だけど、横山工業所に入る前と今で印象が変わったことってあるかな。

近本

入社後丸2年が過ぎましたけど、最初はとにかく仕事が分からない状態でしたね。
しばらく内勤が続きましたけど、現場に出るようになって思うのは、
建築の世界はどこまでも奥が深いなということです。

栗原

入社した後で驚いたのは、こんなに社外の人と仕事で関わることが多いのかということです。
いろんな業者さんと関わって一つのものを作り上げる仕事ですから。

岡田

現場に出てみてのギャップはあった?

栗原

仕事に対して『はい、やります』と簡単には言えなくなりました。
その一言にすべての責任が乗っかってきますから。
お金もそうだし、一緒に仕事する人に対しても、今後の仕事にもずっと関わることになりますから。

岡田

僕はそこまで深く考えないで『やります』と答えては仕事がまわらず、大変な思いをしたなぁ(笑)

天野

僕は横山工業所の仕事が何かをまったく知らずに入ってきたんですけど、
最近になって現場を任されるようになりましたから、仕事の楽しさに、やっと一歩踏み込んだかなと思います。

岡田

仕事のどこが楽しいと思う?

天野

経験を重ねて『気付き』ができるようになったことです。

岡田

それは日ごろから現場でよくチェックしているからだよね。職人さんたちとの関係はどう?

天野

良好ですね。よく話してもらえますし。

西道

私は、任される仕事も多くなってきたので、
最近は『ああ、この会社にいる意味があるんだ』と思えるようになりました。

岡田

それは仕事に対する自身のキャパシティが増えたということだよね。
ナイスなことです。ところで、今日みんなが着ている新しい制服も、だんだん馴染んできたよね。

近本

以前の制服は、聞くところによると30年ぐらい続いていたそうですよ。

岡田

入社した時、『これを着て一生働くのか』と正直思ったもん(笑)

天野

もうすっかり馴染みましたね。最初はデニム?って思いましたけど。

岡田

僕は新しい制服を選ぶチームに入っていて、これは画期的だと思ったんだけど、
なかなかみんなの意見がまとまらなくてね。
そんな時、社長の『デニムもいいよね』というひと言で後押しされて決まったんだよね。
採用担当の人と学校訪問するときも学生のみなさんから高評価をいただくしね。

栗原

ストレッチも効いていているし丈夫だしすごくいいですよ。

近本

洗濯したら色合いが変わってきて、これから先どんどんいい感じになっていくと思いますね。

岡田

これから仲間になる未来の後輩に向けて、先輩として送りたいアドバイスはありますか?

近本

やはり、社外の方と仕事をする機会が多い職場なので、自分の話に芯を持って人と接することができる人ですかね。
あやふやで済ませてしまうと、対外的にも内部的にも良い印象を残せないので。

栗原

まだ後輩がいないのでよくわからないんですけど、楽しく仕事できる仲間になりたいですね。
まだ、僕もわからないことは多いですけど。

岡田

後輩ができることで自分が成長することにもつながると思うよ。
人に教えることって難しいから。自分が理解していないとできないしね。

栗原

それは心して準備しておかないと。

天野

真面目に仕事する人はもちろんですけど、個性的な人がいいですね。

岡田

うちは十分個性的じゃろ。クセ強いよ。

天野

いやいや、まだまだでしょ。
最近、社内がすごく明るくなってきているので、そのムードに乗っかってくる人が来てくれたらいいなと思います。

西道

会社の雰囲気が明るいのは私も感じます。
みんなの会話がよく聞こえるようになりましたね。
私は同じ部署に女性社員の後輩が入ってくるのですごく嬉しいです。
私の理想の後輩みたい。優しくてよく笑って、言葉選びが素敵で。
わからないところを教えてあげられるようにマニュアルを作って準備しています。

西道

おおー、それはすごい

岡田

先輩として、楽しく仕事が覚えられるようにしてあげましょう。

ベトナム人実習生座談会